身体障害者になって~透析前の準備

病気関連

どうもフジックスです。

毎週3回やらないといけない透析ですが、結構辛いです。

何が?と思われると思いますが、自分の中では

1:時間の制約を受ける事
2:水分摂取の量を気を付けないと透析中での除水が大変
3:リン・カリウムの摂取量を考えて食事に気を付けないといけない
4:毎回痛みの度合いは違いますが、針痛い時はめっちゃ痛いの辛いです

1,2,3については身体障害者になって~睡眠時間編、身体障害者になって~生活編で書いているので
本日は4について

透析を経験ない方もなんか血を綺麗にしてるとかは何となくはご存じだと思われます。

じゃあどうやってきれいにするの?というと、きれいにしてくれるのは機械ですが、
その機械とつなぐには毎回針を刺したりします。

それも極太の針を・・・ドキドキ(>_<)
2本も…


一方は血を吸いとる針
もう一方の針は機械できれいにして必要な量まで水分を取った血を体内に戻す針

です。同時に行うので2本必要な模様。

またこれが日によって違うのですが、その針が・・・
兎に角痛い時があるのです。

全く痛みを感じない日もあります。
神経の都合なのでしょうがないです。

ただ、その痛みを少しでも和らげるために麻酔テープというものを渡されます。
針を刺す約1時間前に貼って効果があるような状態にもっていく。

2回ほど麻酔テープを張らずに針を刺した事があるのですが、こんなのが効くのか?と思っていたのですが貼っていない時は、より痛かったです( ゚Д゚)
そう、効き目があったのです。疑ってごめんなさい🙇

このテープを張ってる状態で透析処置に進みます。
軽く針を差すところを見てみましょう。

今のクリニックでは毎回看護婦というわけではなく、クリニックにいる臨床工学技士さんも刺す時があります。体感として、やっぱり看護婦の経験詰んでる方の方が上手い感じを体で感じます。

初めにシャントがつぶれてなくてきちんと血が通っているのかの念の為のチェックをします。
そのあとアルコールで消毒をするのですが、その写真ないですね・・・またこの記事を更新する時に変えておきます。
血管のチェックしてテープを外して、針を刺すところをアルコール消毒します。

針自体結構太いです。

これを週3回やると治癒のスピードも間に合わなくて穴の後がボツボツと目立つようになってきます。

刺してる一が違う状態ですが・・・

今の所自分はざっくり刺す位置が3つあります。
手首の方は今休ませてます。

そうそれは穴だらけになってあれなので”(-“”-)”…

まあ、ただ正直言うとこの穴についてはそんなに気にする問題点ではありません。

これはシャントを作って透析をする人にしか問題にならない事かもしれませんが、
シャントといって静脈を動脈に縫い合わせてつなぐことにより、動脈血を直接静脈に流すことができる状態にするのですが、

これをすると・・・血管が太くなっていきます

え、別にいいんじゃない?と思われるかもしれませんが、問題は見た目です。

ボコボコと血管部分が浮き出てくるのです。
自分はまだシャント作って2年目ですが、結構血管浮き出てて目立つようになってきました。

他に針をさしてるところがあり得ないぐらい膨らむという状態になったりします。

引用元: https://dialysis.medipress.jp/doctor_qas/1

今お世話になっているクリニックにもおられたりします。

んーーーここまでなるのは・・・正直心苦しいです。
自分自身もここまでなった時どうするんだろうな・・・と思ってしまってます。
なってしまった、なりかけている時どういう心境でどうするのか、今は想像がつきません。

もー病気とともに生きていくという心構えになっているのでしょうか?
まだ・・・どういった心境になっているのか分かりません。

上記の問題については自身の問題の受け取り次第ですが、看護婦たちはそれより
シャントがつぶれてしまうのを心配しているようです。
静脈動脈をつなげたシャントが使えなくなってしまう時が来るときがあるようで、その時を心配してるようです。

とりあえず、わたくしとしては、muse細胞で治したい(もし薬が出ても3割程度しか治らないみたいです)し、それか献腎移植を期待したいです。

登録するために病院には行ってきたが、資料をまだ出していない…
次は献腎移植についてどうだったか自分の知ったレベルで書いてみようと思います。

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