このタイトルの理由は彼らの活動をまとめてみた後に書きたいと思います。
TVが世の中のコンテンツを支えていた時代。2000年前後で多くのお笑い番組がありました。
他のお笑いコンビとは一線を画すコンビがいました。
中田敦彦藤森慎吾からなるオリエタルラジオです。
軽快なリズムでダンダンダンダ・・・と声に出しつつ体を大きく震わせて登場。
藤森「あっちゃん いつものやったげて~」
中田「oh 聞きたいか オレの武勇伝」
藤森「そのすごい武勇伝をゆったげて」
中田「オレの伝説ベスト10」
藤森「レッツゴー!」
で、始まるクスッとするような小ネタ…
大爆笑とかはなかったけど、ちょこちょこ面白いネタもあった。
記憶には凄い残ってるコンビの一組でした。
いつからかゴールデン番組で冠番組を持っていた事もあったものの
いつからか彼らを見ない状態になっていました。
彼らのインパクトは強いので芸人としては覚えていたので、
彼らだ‼と結構びっくりさせられたのが
RADIO FISHという音楽グループから出した「PERFECT HUMAN」がヒットしてTV&Youtubeでよく見るようになった時でした。
時は流れ、気づいたらオリエタルラジオの中田敦彦はYoutube大学というのを
立ち上げ凄い登録数を伸ばしてヒットしておりました。
https://www.youtube.com/@NKTofficial
今は登録者数500万人超えてるんですね…(わたくしはもちろん登録済みですw
何か、やられてきた活動で目立った行動だけ見ると、ヒットして、華やかな道ばっかり歩いてきている・・・というようにしか見えないけども
彼らのインタビューを見るとやっぱり相当な努力と戦略をして今に至るようです。
当たり前ですが、有名でヒットしている方は必ず紆余曲折しながら歩いている。
このタイトルのシンガポールに移った理由ですが、インタビューで言われているのが
旅行した時にシンガポールの雰囲気が良かったこと。
そしてもうひとつが中国語を使われている事をあげたようです。
中田さん自身、これからは英語と中国が必要かなと思っていて移住するのを決めたようです。
この話を聞いて思い出すのがDJ社長。
SNSを利用した戦略で活動に熱量のあるインドネシアを選んで活動を移したとか
先読みし戦略的に色々やられている姿勢が何かうまくいくうまくいかないは別として似ているなと感じました。
株の投資にもなんか似てますね。失敗する時もあれば、うまくいくときもある。
読みが上手くいくかは経験を積んで感を鍛えるしかない。
中田敦彦さんのインタビューを見ていて、事務所に所属するというのがYoutube等のSNSで売れてしまうと所属する事にあまり意味がないという事を知った。インタビュー記事を見て考えてみれば当たり前か…という思考になりましたが、個人で活動ができる現代は実力さえあればいくらでものし上がれそうですね。
有名でない場合、芸能事務所に所属すると事務所側からプロデュース、営業をしてくれるので顔を売る事ができるのでSNSがない時代では事務所というのが上手く活きていたのだけどもSNS全盛の時代では有名になって自分個人で発信できる媒体があるっと有名になった場合事務所がなくてもSNSで発信できてDM等で仕事も受け取れるし事務所に所属している意味があまりないという事態に陥ってしまうようです。
だから、ここ数年、多くの顔の売れた芸能人が独立しているという事情を
インタビューから聞け知りました。
これは時代時代によって変わっていく風潮なのでどうなっていくのかは分かりません。
中田敦彦自身冠番組鋼板後、お金をどうやって稼ぐかを考えて
アパレルブランド「幸福洗脳」を立ち上げて、講演会やライブなどで販売したりしていたようです。
彼がブランドを立ち上げた時の心情等インタビューしている記事があるのでリンク貼っておきます。
【オリエンタルラジオ 中田敦彦氏】〈幸福洗脳が話題〉”売れそうにない”を売るに価値がある
記事全部読んで、色々感慨深かったです。
彼自身芸人の先輩の真似をして動いているようです。(西野亮廣)
今中田さんはTiktokでは全く見ないですが、どういった活動をしていくんでしょうね?
英語に中国語も日々勉強しているので、きっと数年後活動の幅を広げて活動を
しているだろうと思われます。
今後の活動にも期待です。
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