報道で3月8日が国際女性デーという日である事を知る。
なんじゃそれ?という認識レベルだったので調べてみました。
国際女性デーについて
女性の権利を求める運動をたたえ、社会参加や地位向上を訴える日として認定されているようです。
とは言え、ニュースで軽く報道されたぐらいで日本ではこれと言って何か特別に何かイベントを…とかいうのはされていないように感じる。
東京都では小池都知事がメッセージを出しているのでその文章を添付します。
3月8日は国際女性デーです。
今年のテーマはジェンダー平等のためのイノベーションとテクノロジー
女性の力が社会に多様な視点を取り入れ未来を切り開くイノベーションを加速させます。
東京都は社会の意識改革や支援の充実などで女性の活躍を後押しして
持続可能な新しい価値を生み出してまいります。
そして知恵や技術アイデアをサステナブルハイシリテック東京略しまして
Sushi Tech東京(スシテック東京)これを旗印に世界に発信してまいります。
ともに力を合わせて人が輝く明るい未来を切り開いてまいりましょう。
うーん・・・小池都知事のご意見…ただ何かの文章を読んでるようにしか感じないなぁ…
何かを真剣に取り組んでやるとは…なんか思えないなぁ…と感じてしまっている自分がいます。
日本では国際女性デーはどういう立ち位置、認知状態か
わたくしの認知レベルでは日本では国際女性デーというのがあったというのを初めて知った感じでした。ただ、近年ではSDGsの達成目標のひとつとして、ジェンダーの平等とすべての女性のエンパワーメントが掲げられていることもあり、ますます関心が高まっていると思われます。
そういう状態に日本でもなっているとは言え、ジェンダー・ギャップ指数は146か国中116位(G7および東アジア、太平洋地域で最下位)という結果です。
ジェンダー・ギャップ指数とは各国の男女格差を数値化したもの
Z世代と言われる年代の方々にどういった点で男女の格差を感じるのかを聞いたものがあるのですが、読んでみて仕方ないなぁと思う部分も多々ありつつも差別をなくすというのは難しいと感じました。いろんな場合があるのであまりに承認してしまうと条件つけての認知になると思いますが、その承認が難しいものになってしまうからしょうがないと思うからですね。
リンク先にいろんなご意見が貼ってあるので見てみると面白いです。
なので、一つづつ特に問題になっている事を議題に挙げてどうするか?というのを日本を動かしている若い世代が決めていくしかないように思います。
一気に決めて、時代における認知の仕方もまた違ってきます。
その都度その都度時代背景にもあった承認の仕方男女差別についても議論するしか方法はないんではないでしょうかね?
日本での女性議員の比率が世界的に見ても全く変わっていない事を見ると
口では変えなければと言って活動をしているようにしてても、実際の現場では
それが数値としては反映されていない事が結果としてみられます。
日本内にある差別は深い所で難しい問題をはらんでいるように個人的には感じてます。
Twitterで貼ってあったこの動画…
結構差別を物凄い抽象的にですが表現できてるように思います。
実際には目には見えないけども、こんな感じなんでしょうね。
男女差別的なことを意識して感じた事はないですが、
自身が一見すると障害者とは分からないような状態になってしまって
一般人と障碍者の認識の差的な事は障害者2年目ですが、少しだけ感じます。
それは障害者になったからこそ分かる事で、ならなければ間違いなく気づかない事でした。
男女の差別的な事も明らかに議員の比率がおかしい状態の日本の状態を見ると
かなり根深いところに差別が残っていて大変そうな問題だなというのを感じてます。
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