2023年1月9日に大阪の淀川河口付近に迷い込んでいる鯨を発見されNewsで代々的に報道されてました。ただ1月13日には死んでいることが確認されました。
鯨は歯を持つ類と歯がなくひげを持つ類で大きく二種に分けられます。
種類的に80種近い種類の鯨がいる模様。
歯を持つ方は魚やイカを餌にしている場合が多く深く潜る種類が多い。
一回の呼吸で6分~140分近く潜っていられる。
ひげを持つ方は主な餌はプランクトンの為海の上の方にいることが多い。
一回の呼吸で30分~140分近く潜っていられる。
(調べてみましたが種類によって全然違いますね)
自分の中で鯨のイメージとしては6や7ですかね。
睡眠に関しては兎に角ショートスリーパーのようです。
1日のうち7%の時間を、水面付近でこのような立ち寝の姿勢で過ごし、10~15分間のうたた寝をする程度のようです。
また特殊な寝方をするようで、半球睡眠と呼ばれる睡眠の仕方をします。
両方の脳を寝させるわけでなく、片方の脳を寝させ、反対の脳を低いレベルの覚醒状態にするという睡眠の仕方です。
これは捕食者や障害から身を守るために身に着けたりする為に身に着けた手法なのではないかと考えられているようです。
それで今回のようにどうして迷い込んでしまうような事態になってしまうのか?
そして、死んだ鯨をそのままにしておくとメタンガスが溜まって爆発するからキチンと処理をして沈めてやらないといけないという事に疑問がわきます。
生息地域以外の場所に迷い込んでしまう考えられる理由
普段は見られない海域に違う魚等見られるのは迷子になって浅瀬に打ち上げられている事例は世界中で起こっている。単独で迷子になるケースもあれば、集団で岸にうちあげられるようなケースもあるようです。
日本国内だけども報告されているだけで年間300件地学の漂着があるようなので今回のようなケースは別に珍しい事ではないようです。
その迷子になってしまう理由にはいくつか理由があるようです。
- 遊びに夢中になって迷子になってしまう。
- 敵から逃げているうちに迷子になってしまう。
- 寄生虫や病気・感染症が原因で方向感覚を失って迷子になってしまう。
- その他、地形的な要因や、ソナーや地震探査で発生する音による影響、エサの不足など、クジラの迷子や座礁にはさまざまな原因が考えられているようです。
明確な理由を当てるのは難しいが上記が原因だと思われているようです。
他地球温暖化で生息地域の変化、捕鯨をやめた事で種が増えて生息地域を拡大しているのかもしれない・・・など色々考えられているようです。
亡くなってメタンガスが溜まって爆発するのが普通なのか?
Newsでも代々的報道されているので見た方もいるかもしれませんが、
メタンガスが溜まって爆発するので沈めないといけないという事で海底に戻してやる
処理の様子が報道されていました。
そこで疑問が・・・アレ?普段鯨は海で亡くなった時にも浮いてるんだろうか?…と。
これもケースバイケース。体内にガスが残っていると浮いてますが、いずれ沈んでいくようです。
沈んだクジラの死体は深海まで沈んでいき、深海生物の貴重な食料となる。深海探査船などの記録によると死んだクジラが何年もかかって海底の生物に食べられていく様子が観察されているようです。
他浮いている場合も、サメだったりシャチのような捕食者が餌として食べられ処分されるようです。
今回はメタンガスが溜まった状態で浮いている状態だったので自主的に被害が出る前の処置をしたものだと考えられます。
体内にガスが溜まった状態だと爆発を起こすので、危険なのでガス抜きをする映像がみつかったので添付しておきます。
淀ちゃんと名前つけられてましたが、安らかにお休みください(-人-)南無・・・・
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