どうもフジックスです。
一度はどんな方も口にした事はあるんじゃないでしょうか?キシリッシュ…
そのキシリッシュですが、ガムの販売を停止しグミへの変更をするというニュースが入ってきました。
自分はよくこの大きいスタイルの状態を買ってモグモグしてました
ただ最近…そー言えば食べてないなー…
ガムについて考えた時そんな思いが浮かんだ…
てか、もう何年も買ってないかも…
小学生ぐらいの時、コーヒーガムとかあったなーあん時はよく噛んでたわー
と思い返してみたり…
キシリッシュガムの販売を停止してグミへ変更にして販売をするのにはガムの売り上げ事情に原因があるようです。
キシリッシュガムについて
キシリッシュは虫歯予防に効果があるとされるキシリトールを日本で初めて配合したガムです。
2007年度をピークに売上高の減少傾向が続き、21年度は約30億円と07年度から9割減ったようです。新型コロナウイルス禍で、口に入れたものを出すことに消費者の抵抗感が増したことも需要減につながったと考えられているようです。
ガム市場について
そもそもガム市場の事情について知らなかったので調べてみたら、深刻な市場縮小事情がありました。
図を見て頂ければ一目瞭然です。
市場調査では「何となく買わなくなった」という消費者も多いという結果になったようです。
自分の事を考えてみると、そうかも・・・と思い当たる節があります。
そんなわけでメーカーとしては有効な打開策が見えてない状況のようです。
一方グミの市場はというと
市場規模はガムに比べて小さいものの、グミ・タブレット菓子はそれぞれ成長を続けている。2018年までの10年間で合計市場は約6割増え、800億円を超えている。
こういった背景があり、メーカー側はガムのかじを切ったようです。
21年の市場規模の売り上げではガムが593憶円に対してグミは635億円となっており
グミが初めてガムをうわまったようです。
この先もグミの市場は伸びると判断して方向を変えたんでしょうね。
それでそのグミですが、
キシリッシュグミクリスタルミントもキシリトールを配合し、清涼感を再現しているようです。
ガムのようなかみ応えのあるグミに仕上げた。新商品パッケージにはキシリッシュのロゴを用い、ガムからグミへブランドを引き継いでいます。
同社規格で6段階中4番目のかみ応えで、ハードタイプに位置づける。
ターゲットは30〜50代で、想定価格は140円。
なるほど…ちょっと買って試してはみようかなとは思いってます。
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