インフルエンザが流行る冬の季節、定期的に鳥インフルエンザのニュースって流れますよね?
そして〇〇羽殺処分しましたというニュースもチラチラみたりします。
鳥インフルエンザはA型インフルエンザが鳥類に感染して起こる鳥類の感染症の事です。
人には感染するという事例きちんと報告されていないものの、何件か
人に感染して死んでるケースも報告されているようですね。
そのかかった事例での死亡率が30%~50%ぐらいで結構な数値だと思います。
感染した事例もあるものの、人への感染はないとされている鳥インフルエンザを
ここまで警戒しているかと言えば、コロナと同じく
ウイルスの変異を恐れているからだと思われます。
だって、鳥インフルエンザに感染したお肉食べても大丈夫だったという事例が
報告されているんですもの。( ゚Д゚)
感染の流れとしては以下の図のような感じで感染が広まっていると考えられています。
ウイルス自体色々変異していくので、新しいウイルスへの変異して人への感染を恐れての
事前対策でやられているのだと思います。この先鳥インフルエンザから人にも感染する新しい感染症が生まれないとも限らないですし…
人の場合薬等で予防できるものの、鳥自体に薬を投与して防ぐ等できないのだろうか?と疑問に思ったので調べてみたが、どうやら難しいようです。
ヒトはインフルエンザに感染すると一般的な風邪症状を示し、肺などの呼吸器系への局所感染がほとんどです。しかし、鳥インフルエンザは全身感染を起こすので治療は難しい。薬もありません」。
そう説明するのは、京都産業大学で鳥インフルエンザを研究する高桑弘樹教授(53)。人間と鳥のインフルエンザの病原体は、同じA型インフルエンザウイルス。だが、鳥の間で流行している鳥インフルエンザは、ニワトリに高い致死性を示すように変異した「高病原性鳥インフルエンザウイルス」。このウイルスにニワトリが感染すると、発症から2~3日で死亡してしまう。症状はほとんどなく、眠るように息を引き取る。致死率が高いため、ほとんど生き残らないという。
引用元:https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/omoshiro/202211/0015813556.shtml
ワクチンを打つなりして予防ができないのか?とも考えるが感染を完全に抑えるとかの効果はないようです。
今の所感染が疑われる症状が出たら、全部殺処分しかないようです。
辛いですね。
ただ新たらしい研究も進んでいるようです
「ヨドックス」と言われる野鳥などからの感染を予防するために開発された除菌剤を
使っていたりする。
火山でとれる軽石に除菌効果のある「ヨウ素化合物」を吸着させたもので、一般的に撒かれている「消石灰」に比べて自然に馴染みやすく、効果も4倍続くというものだ。
ウクライナ、ロシア情勢の為に天然ガス、石油、また小麦等の高等が問題になっており
我々の生活にも数字として押し付けられています。
卵が1993年以来JA全農が統計を取っている中で最高水準レベルで高い状態になっているようです。
鳥インフルエンザが流行らないように願うのみですね…
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