黄砂が体に与える影響

春頃になるとちょこちょこニュースで聞く事があるのですが、今年は結構酷い状態らしく
報道もされていたりするので、気になって黄砂について少し調べてみました。

黄砂自体、何となく中国やモンゴルのあたりの砂漠の砂が偏西風によって運ばれてくるという認識の方が多いと思います。
調べたところ、タクラマカン砂漠、ゴビ砂漠、黄土高原といった東アジア内陸部の乾燥地域の砂が巻き上げられて偏西風に乗って届いているみたいです。

黄砂は発生地に近ければ近いほど濃度が高く粒子が多く、飛来する頻度も高い傾向にあるようです。

2023年の黄砂は酷いようなので体にどんな影響があるのか気になったので調べてみました。

黄砂の主成分は二酸化ケイ素、含まれる微小な粒子は、呼吸器系に影響を与える可能性があります。これらの粒子は、鼻や喉、気管や肺に侵入して、炎症や感染、またはアレルギー反応を引き起こすことがあります。

健康影響には、以下のようなものがあります。

特に、高齢者や小児、呼吸器疾患や心臓疾患を持っている人々は、黄砂による健康被害のリスクが高くなります。そのため、黄砂が多く発生する場合は、特に外出時には、マスクやゴーグルなどの保護具を着用し、適切な対策を講じることが重要です。

今回の酷いと言われている黄砂ですが、
実際問題外に置いたままの自転車のサドル部分を手で拭いたら砂がついていて
影響が分かるレベルでした。

これは洗濯物の外干しはかなり危険だと思います。
部屋干しにしないと結局砂がついてるので着た時に吸い込む事になって体に良くない。